2017/02/12

東証2部銘柄

東証2部に上場する銘柄の株価が好調だ。
東証2部銘柄指数は右肩上がりで、2006年1月に付けた高値更新も
射程圏に入っている。

   東証2部銘柄の株価騰落率
   上昇        株価騰落率       予想PER
1  シャープ       2.2倍         -  
2  正栄食        64.8%      12.4倍 
3  Jトラスト      54.9%      950.0倍
4  エイチワン      53.3%        8.5倍
5  村上開明       44.6%        7.4倍  
6  MCJ         44.1%       10.6倍 
7  FTEC        43.8%        9.5倍 
8  アオイ電子       41.4%       10.0倍    
9  JPNミート      37.6%        20.7倍 
10 日リーテック     34.0%        9.6倍 
(注)6日終値を昨年8月末終値と比較。時価総額が300億円以上。

     (日本経済新聞より一部抜粋) 

下落銘柄はラオックスがー15.2%だったが、その他の下落幅は
一桁だったので省略した。
また、シャープの時価総額は2部市場全体の2割を占めている。
2部市場も少し注目する必要があるかも知れない。              
2017/02/05

モート(堀)銘柄に妙味あり

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の投資ストラテジストは「良い企業
への投資」という王道回帰を進める。
良い企業とは特許やブランドなどで高い参入障壁を持ち、外部環境の
悪化から身を守る。
米国では参入障壁を堀にたとえ「モート(堀)銘柄」と呼ぶ。

 安定して高収益を維持する主な日米企業 
 日本株        平均収益率     株価上昇率
カカクコム        33%       7.2倍
ディー・エヌ・エー    26%       1.7倍
日本M&Aセンター     23%       5.6倍
エムスリー        23%       8.2倍
シマノ          13%       5.1倍
  日経平均株価      -        9.5%
 米国株
アクセンチュア      64%       3.0倍
モンスター・ビバレッジ  34%       6.7倍
コルゲート・パルモリーブ 31%       1.9倍
アップル         25%       9.9倍
米ダウ工業株30種平均   -        58.2%
(平均収益率は2006~15年、株価上昇率は07年1月31日比)

     (日本経済新聞より一部抜粋)

モート(堀)銘柄は初めて聞く名前だが、1つの投資方法として
良いかも知れない。
安定した業績につながる強い力を持っていると考えられる。
乱高下する相場では、魅力的な銘柄群になりそうだ。
2017/01/29

金に先高観

金は「無国籍通貨」の顔を持つ。
伝統的にドルの代替資産とみなされ、価格はドルと逆に動きやすい。
景気減速や金利低下に備える「安全資産」の顔もある。
FRBは17年の利上げシナリオを従来の年2回から3回に上方修正した。

米利上げが加速すれば金の上値が抑えられる。
だが先高を見込む声も少なくない。
マーケットアナリストの豊島氏が理由に挙げるのが「トランプ米新政権の
政策に代表される不確実性」だ。

不確実性は3つに分類される。1つ目が米政権の経済政策だ。
製造業復活のため、10年で1兆ドルに上るインフラ投資を掲げている。
マーケット・リスク・アドバイザリーの新村代表は「好調な米経済に
財政出動でテコ入れすれば、インフレ懸念を連想させる」と指摘する。

2つ目が地政学リスクだ。
中東情勢の緊迫は「有事の金買い」につながりやすい。
第3の不確実性が欧州のポピュリズム政党台頭だ。
ICBCスタンダートバンクの池水氏は、極右政党が大衆の支持を集めれば
「欧州混乱が意識され、逃避資金が金に向かう」とみる。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

3つの不確実性があっても、金の上昇圧力は小さいと思われる。
先高と言っても数十パーセントぐらいな気がする。
金価格が再上昇して行くには、もっと強力な材料が必要だろう。
2017/01/22

個人が選んだベスト投信

個人投資家自らが優れた投信を選ぶ「ファンド・オブ・ザ・イヤー
2016」の発表会が渋谷であり、個人投資家が詰めかけた。
投票は投信ブロガー139人。
商社、通信、金融など様々な業種で働く若い世代の会社員が主体だ。

  個人が選んだベスト投信2016(一部略称)
1位 ニッセイ外国株式インデックス
2位 たわらノーロード先進国株式
3位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
4位 iFree 8資産バランス
5位 セゾン・バンガード・グローバルバランス

アクティブ運用で成功すればコスト差などはるかに上回る成績を
得られるが、長期で勝ち続けるアクティブ型投信を事前に選ぶ難しさを、
多くのブロガーが熟知している。
このためこの賞では例年、低コストのインデックス型が上位に来がちだ。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

投信を長期で運用する場合、やはりコストは重要な気がする。
それでも株式投信は、購入するタイミングが最も大切だと思われる。
基本的に株投資と同じ感覚が必要かも知れない。
2017/01/15

内需株に資金シフト

今年になって株式相場のけん引役が輸出株から内需株に変化している。
投資家が内需株を物色する拝啓には、円安が一段落していることがある。

  銘柄    株価騰落率(%)  銘柄    株価騰落率(%)
モノタロウ    11.0     大塚HD     10.9 
長谷工      10.0     ソフトバンク   9.2
出光興産      8.5     セブン&アイ   8.5
ソニー       8.4     ポーラHD     7.8   
商船三井      7.4     Jフロント     7.2
TBSHD       7.1     ローム      6.7
ルネサス      6.7      JSR       6.6
ヤフー       6.2      テンプHD    6.1
東燃ゼネ      6.0      JAL       6.0
(注)16年末と13日終値の比較、時価総額3000億円以上が対象

     (日本経済新聞より一部抜粋)

株価騰落率6%未満は省略した。
トランプ次期大統領に関係なく、為替相場の影響も少ない内需株が
物色されたようだ。
ただ、まだ積極的に買う時期ではない気がする。