2017/11/12

「日本存亡のとき」再び

現在のように将来が見通しにくいとき、参考になるのは歴史の検証の
中から導き出された「周期説」だ。
最近興味を引かれたのは吉見俊哉東京大学教授の25年周期説である。

同氏は近著「大予言」で、日本は戦前から現在まで25年ごとに変化
してきたと分析している。
いまは「豊かさと安定の25年」(1970~95年)のあとの「衰退と
不安の25年」(95~2020年)の時期にあたるという。

生産年齢人口は今後、加速度的に減少する。
25年前にはほとんど問題視されなかった、将来世代が負うことになる
政府債務はいまや天文学的な額に積みあがっている。
90年代初めまで世界をリードした日本企業の強さは影をひそめている。

課題は山積みし、解決策も様々に提起されている。
必要なのはこれらの課題を国民それぞれが自らの問題として受け止め、
行動に移すことではないだろうか。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

25年周期も一つの説だと思うが、実際の歴史と少しずれがある気がする。
歴史の分岐点は明らかに1989年だと考えられ、1990年以降は新たな
時代に入っていると予想している。
過去だけでなく、現在の世界の流れを正確に判断する事で、未来が
見えて来ると思われる。
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