2017/09/24

近づく「ヘリマネ」の足音

禁断の劇薬とされるヘリコプターマネー(ヘリマネ)が再び話題に
上り始めた。元審議委員の中原氏らが再び取り上げている。
ヘリマネにはいくつかの手法があるが、中原氏らが主張するのは政府が
無利子で償還のない永久債を発行する案だ。
国が返さなくてもよい形で借金をし、中銀はその証書である国債を
購入して量的緩和を拡大する。

特に効果を見込むのは為替への影響だ。
ヘリマネを提唱するバーナンキ前FRB議長の来日で思惑が高まった
だけで、円相場は急落した。

もっとも日銀内にはヘリマネに対してアレルギーに近い反応がある。
有識者の中でも「通貨の信頼を損なう」「財政法で禁じられている
国債の直接引き受けにあたる」と危険視する声が多い。
現実には急速ななんらかの危機的な状況に陥らない限り、ヘリマネが
実現する可能性は低そうだ。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

ヘリマネは、その言葉が示すように愚かな政策なのは確かだろう。
キツイ言葉になるが、真剣に取り上げる人たちの知性・理性を疑う。
劇薬だと分かっている以上、使用した後の副作用が恐ろしい。
早く正常な人間による政権、日銀の運営が実現してほしい。
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