2017/08/20

「ビッグ・ショート」を探す市場

「君のビッグ・ショートは何だい」-ヘッジファンドの運用者や
投資銀行家が集まると、お決まりのように暴落する資産を探して
意見を交わすのが最近の風潮だ。

ビッグ・ショートの言葉は、米ベストセラーの「ザ・ビッグ・ショート
(邦題、世紀の空売り)」から広く使われるようになった。
米住宅バブルの問題を見抜き、関連資産をショート(空売り)して
大もうけした投資家の話だ。

金融危機後の規制強化で金融機関がリスクを取れなくなり、社債市場
の流動性が落ちる現象が起きている。
米国の証券会社などディーラーの社債保有額は10年前に比べ5分の1
程度に縮小し、「マーケットメーキング」の機能が低下した。
過去10年で膨張した社債で運用する投資信託やETFが何らかの理由で
売却を急ぐと「パニックになりかねない」(米系証券会社の債券担当者)。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

邦題、「世紀の空売り」は読み、良い本だったが、今の市場動向の
先行きを予測するのに役に立つかは分からない。
それでも米市場が高値圏にあるのは間違いないと思われる。
日本株が割安だとしても、米株式市場が暴落すれば、日本株も暴落する。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント