2016/12/11

金市場、欧州を注視

金の国際価格の動向を巡り、市場関係者が欧州の政治情勢に注目している。
極右勢力の台頭は欧州の波乱を意識させる。
市場では「有事の金買いが復活する」との声が出始めた。

FRBが年内に追加利上げに踏み切るとの見方からドル高が進み、代替資産の
金は売りが優勢だ。
ただ、2日の現地取引では、金相場はイタリア国民投票の結果を予想していた
かのように反発して取引を終えた。
「無国籍通貨」で、ドルやユーロの代替資産や安全資産と見なされることが
多い金の「有事買い」を改めて市場に意識させた。

野村証券のシニアエコノミストは「米国の利上げを金市場はある程度
織り込んでいる」と見る。
マーケット・リスク・アドバイザリーの新村氏は「米国の追加利上げで金は1130
ドル前後まで下がるだろうが、その後は弱材料が出尽くして反発する。
来年の欧州選挙の行方次第では1380ドルまで上昇する可能性がある」
と話している。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

来年の金価格の予想は、いろいろあると思うがまだ調整段階だと思われる。
金価格が本格的に再上昇するには、特別な何かが必要だろう。
その何かが起こるまでは我慢するしかない。
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