2016/10/23

日本国債の含み損(備忘録として)

財務省は各国の金利が上昇した場合に民間金融機関などが抱える
含み損の試算をまとめた。
日本国債の含み損は米国と比べて3倍、ドイツの5倍と推計した。

価格変動が大きい超長期国債の発行割合が高く、発行残高が多い事が影響した。
政府内には日銀の異次元緩和に合わせ、超長期債を増発すべきだとの声があり、
2017年度の国債発行計画の焦点になる。

財務省は各国が発行する国債の金利が1%上がった場合の影響を試算した。
銀行や生命保険会社など日本国債の保有者が抱える含み損は、日本の国内
総生産(GDP)の13.5%に達する。
米国は4.2%、ドイツは2.5%、英国は日本と同じ13.5%だった。

すべての国債が満期を迎えるまでの平均期間は日本の場合8.4年と
米国(5.7年)やドイツ(6.6年)に比べて長い。
満期までの期間が長いほど価格変動は大きくなりやすく、試算は超長期債の
増発が抱えるリスクを示唆している。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

上記の記事は長期国債のリスクが新たな形で示されている。
日本政府は目先の利益の為に、将来にツケを払わせようとしているようだ。
インフレを目指せば金利が上昇し、含み損が増加するという矛盾を
政府、日銀はどうするつもりだろう。
全てをコントロールできると考えているのだろうか?
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