2016/04/03

ヘッジファンド長期低迷

株式ヘッジファンドの運用成績の低迷が長引いている。
閉鎖も相次ぎ、ほかのヘッジファンドを含めた総数は15年の通年で、
09年以来の純減となった。

世界の株式ヘッジファンドの運用成績は16年1~2月がマイナス5.35%。
米株式相場のS&P500種株価指数を下回った。
年間で市場平均を上回る運用成績を最後に達成したのは08年。
割高な銘柄への空売りやオプションを駆使して損失を抑えた。
だが、09年以降は7年にわたり、市場平均を下回る苦しい展開だ。

「みんなが同じ銘柄で損失を抱え、さらに損切りすることで互いの運用成績を
一段と傷つけ合う状況になった」と大手ヘッジファンドの運用者は語る。
ノーバス・パートナーズによると、ヘッジファンドの投資が多い銘柄の値動きの
推移を表す指数は、15年7月から16年2月までで45%下落した。

世界のヘッジファンドの数は15年末で8454。
15年に閉鎖したファンドは979だった。
閉鎖した数が開設した数(968)を上回ったのは09年以来だ。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

09年からヘッジファンドの低迷が続いているようだが、昨年から今年にかけて
新たな大きな成績不振になっている。
QEによって上昇してきた相場の転換点が来ているのかも知れない。
今年から来年にかけて、はっきりしてくる気もするが、どうなのだろう?
いずれにしても要注意段階にきているようだ。
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