2016/02/21

逆張り個人の深い傷

下げ相場で買い向かってきた逆張り志向の個人投資家が負った傷は深い。
損失限定の処分売りを底値で迫られた向きも少なくない。

個人は前週、記録的な運用悪化に直面した。
松井証券では顧客が信用取引で買った株の「評価損益率」が12日、マイナス
25.92%まで低下した。
リーマンショック後に二番底を付け、日経平均が7000円台に沈んだ
09年3月以来の低さだ。
底値で売らざるを得なかった投資家は、15日の大幅高を黙って
みているしかなかった。

輸出関連など景気敏感株に手を出しにくく、投資家は「ディフェンシブ銘柄」
に持ち高を傾けている。
比較的リスクが低い銘柄を物色する「安全志向」は止まらないとの指摘は多い。
世界の投資家の間では、利回りが比較的高く、業績も安定し、保有資金も豊富な
大型株を「ニューソブリン(新たな国債)」と称して物色する動きが出ている。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

短期間に大きな下落相場になると、逆張りの個人投資家は過去にも何度も
大きな損失を出してきた。
投資家は過去の歴史を直視して、参考にしたほうが良い。
市場が大きく動く時ほど慎重に行動しなければならないと思う。
世界の株式市場は、まだ短期的に波乱の芽が残っているかも知れない。
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