2016/02/07

日本株が「弱気相場」入り

高値からの下落率が2割を超え、2年ぶりに「弱気相場」入りした日本株。

日経平均株価は1月20日の取引で1万6416円まで下落、昨年6月24日
に付けた高値2万868円からの下落率が20%を上回った。
弱気相場からの脱出には、安値からの上昇率が20%を超す必要があり、
今回は1月21日安値の1万6017円を起点にすると、1万9220円。
バブル相場崩壊の90年以降で、弱気入りはこれまで14回。

過去の弱気相場の最長は、97年1月から99年3月までの533営業日。
半面、最短はリーマンショック後の09年2月からの22営業日。
これにリーマン破綻直後の08年9月18日からの27営業日が続く。
08年のケースでは、弱気入り後に日経平均がさらに38%下げ、
自律反発も起きやすかった。

一方、株価が弱気相場入り後にさらに2割以上下落したケースは6回ある。
対照的に弱気後の調整が軽度だったケースは、前回13年6月のゼロ、
10年8月からの2%下落、93年11月の4%下落などが挙げられる。

セゾン投信の瀬下氏は、1年間の世界の株価変動率の1標準偏差は20%、
2標準偏差は40%。日経平均の昨年末値1万9033円を起点とした1月
安値はマイナス16%の水準で、1標準偏差の中にある。
「年間で40%の変動は投資家として想定しておく範囲。マーケットは将来の
予想で変動するもので、それだけ動くものだ」と述べた。

     (ブルームバーグより一部抜粋)

今回の弱気相場が短期で終わるか、長期になるか分からない。
ただ期間よりも、さらに大きく下落する可能性も考えるべきだろう。
新規に買う場合、難平を入れる場合も慎重にした方が良さそうだ。
尚、記事には平均脱出期間7か月半とあったが、重要でないと思いカットした。
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