ヘッジファンドの憂鬱

  25, 2012 10:43
日経新聞にモナコに集まったヘッジファンド業界のマネージャーたちの
興味深い言動が載っていた。(英フィナンシャル・タイムズから引用)

GLGパートナーズのバズ氏は「危機はまだ始まっておらず、我々が脱出速度に
達するには20年かかるだろう」と、300人の観衆の前で語った。
だが、ハーバード大学のN・ファーグスン教授は、バグ氏の見方を
「楽観的過ぎる」と一蹴した。

ヘッジファンドマネージャーは2010年初め以来、平均7%しか利益を
確保していない。
株式中心に運用している場合は3%だ。
一流のヘッジファンドが保有株式で大幅な損失を抱えている。

パアムコのJ・バカン氏は「この業界における忍耐は約2年」と言い、
「1年間ならボーナスなしでもプライドがあるから甘受するが、
2年目となるとそうはいかない」と語っている。
その2年目が終わりに近づいている。

     
危機についての認識が、さすがに厳しい感じがする。
ただ、認識の厳しさが私と同じだった事は勇気づけられる。
経済の長期予測の方向性が間違っていないと、お墨付きを貰えたような
気がして精神的にプラスになった記事だった。
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