2017/03/19

個人に拡大する代替投資

個人投資家の運用対象が株式、債券から「代替投資」と呼ばれる
金、ヘッジファンドなどに広がっている。

金は「株式、債券と値動きの相関性が薄いため、資産全体でリスク
分散効果を得やすい」(資産運用サポート部長)。
昨年は日経平均と金先物がほぼ正反対の値動きを見せた。
日銀のマイナス金利政策で債券の投資妙味が乏しくなった一方、
REITは相対的な利回り期待が高まった。

シーソーのように複数の資産がプラスとマイナスを打ち消し、多くの
代替投資関連のファンドは中国の景気不安が増した1月や、英国の
EU離脱ショックが走った6月でも値崩れを抑えた。

代替投資はこれまで年金基金や生命保険会社など、運用規模の大きな
機関投資家のお家芸とされてきた。
それが中長期の資産形成ニーズとともに個人にも広がっている。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

代替投資の中でも金については、このブログでも少しは所有したほうが
良いと推薦してきた。
現時点で、その考えに変わりはない。
世界の株価が高い水準にある時こそ、金保有が株価下落のリスクヘッジ
に大きく貢献すると考えている。
スポンサーサイト
2017/03/12

10年で10倍銘柄

東京株式市場では投資家の中小型熱が続いた。
これまで買いの主体だった個人に加えて、海外勢も中小型株に
触手を伸ばし始めている。
けん引役は株式市場で「テンバガー」と呼ばれる株価を10倍にした銘柄だ。
  
 10年で株価が10倍超になった主な銘柄
   日本株      10年前比株価    時価総額(兆円)
モノタロウ          48倍       0.42
セリア            23倍       0.33
Jトラスト           18倍       0.14
ディップ           17倍       0.16
GMO-PG           14倍       0.24
   米株
ネットフリックス        46倍       6.95
プライスライン・グループ    33倍       9.67
アマゾン・ドット・コム     22倍      45.95
インサイト           21倍       2.89
リジェネロン・ファーマ
シューティカルズ        20倍       4.61

     (日本経済新聞より一部抜粋)

10年も株を持ち続けるのは大変だが、10倍になるのであれば
投資効率が良い。
ただ、10倍になる銘柄を見つけるのは難しい。
やはり経済の先行きを、ある程度予測する必要があるかも知れない。
 
2017/03/05

景気敏感株が人気に

日本株の物色動向が変化している。

 けん引役は「トランプ銘柄」から景気敏感株へ
        (値上がり率上位銘柄一覧)
  期間      上昇率      期間       上昇率
(11/9~1/4)   (%)    (1/5~3/2)    (%)  
SUMCO      43.2     ミネベア      28.4
ルネサス      40.8     ディスコ      21.8
三菱UFJ      39.8     アルプス      21.7
出光興産      38.5     日精工       18.8
野村        38.1     リクルート     18.3
りそなHD     36.6     トレンド      17.8
住友重       34.6     菱ガス化      17.7
大陽日酸      34.2     スタートトゥ    17.7
ソニーFH      34.1     東ソー       17.4
第一生命HD     33.9     JR九州      17.3
(注)東証1部に上場する時価総額5000億円以上の銘柄が対象。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

年末から現在までに相場の主役が変わって来たようだ。
今後まだ景気敏感株物色が続くのか、新たな物色対象が出て来る
のか分からない。
それより今の上昇が、まだ長く続くのだろうか?
限界が近づいているのかも知れない。