2014/08/31

下げにらむソロス氏

ソロス氏率いる「ソロス・ファンド・マネジメント」が、SECに提出した運用
報告書が憶測を呼んでいる。
同ファンドは6月末時点で、S&P500種株価指数に連動するETFのプット
オプション(売る権利)を大幅に増やした。
プットは相場が下がれば利益が出る。
この評価額は約22億ドル(約2250億円)で、運用額全体の17%。
最大の保有額だ。

UBS証券の中窪氏は大規模なプット買いを「掛け捨ての保険に入るような
もの」と解説する。
オプションの価格は株価の変動率に連動する。
歴史的な低さになった米国株の変動率に応じて、プット価格も低下してきた。
割安な時に仕入れて下落に備えるには絶好だ。

こうしたソロス氏の「備え」とは裏腹に、金融相場がなお続くとみる強気派が
再び勢いづいているのが今の市場だろう。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

ソロス氏のプット買いが保険だとしても、保険を掛けたくなるような状況に
米株式市場があるのだろう。
10月にQE3が終了する事も関係あるかも知れない。
いずれにしても米株式市場が高値圏にあると考えるのに抵抗感は無く、
どこまでも上がり続ける相場は無い。
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2014/08/24

高配当+α(日本株)

ROE10%以上、予想配当利回り2%以上の条件でランキング。

   社名         株価上昇率
科研薬          49.97%
山善            30.66%
メイテック         23.5%
アサヒHD         22.3%
USS            21.61%
昭和産           17.65%
日鉄住金物        16.77%
沖縄セルラー       15.24%
ケーズHD         12.27%
日産自           11.72%
トランスコス        11.35%

株価上昇率は日経平均が年初来安値を付けた4月14日から計算。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

上記の同時期の日経平均株価上昇率は10.15%。
この期間で20銘柄が日経平均を上回る値動きだったようだ。
色々なテーマで上昇銘柄を分類しているが、日経平均15000円以上の
高値圏(個人的意見)になると、良いパフォーマンス銘柄を探すのは難しい。
上記のテーマは後付けのような気もする。
2014/08/17

投信の5年間リターンランキング

表は、価格変動リスクが日経平均株価並みである投信について、
5年リターンをランキングしたもの。

                              リターン(%)
順位    ファンド名略称          5年     1年最大   1年最少
1  日本株バリュー発掘SMA       182.6   99.5    -49.1
2  レバレッジド・カンパニー・ストックB  171.8   85.3   -65.8 
3  ジャパン・スモール・キャップ      157.2  101.3   -52.0
4  中小型株式(三井住友TAM)      153.9   99.4   -55.8 
5  米国NASDAQ・B(野村)        149.0   65.1   -55.1 
6  いちよし公開ベンチャー         145.1   89.8   -54.4
7  JASDAQ(三菱UFJ)           141.0   99.7   -50.5 
8  プレミアムブランド3ヵ月決算(ピクテ) 139.1   81.1   -56.3
9  ピクテプレミアムブランドB(野村)   135.6   79.5   -56.5
10 中小型グロース(日興)         131.7   143.4  -57.7

ランキングの2位、8位、9位は海外株ファンド、他は日本株ファンド。
データは2014年7月末時点。
1年最大と最少は、2007年末以降の月末時点の過去1年リターン。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

1位の「日本株投信バリュー発掘SMA」は、富裕層向け専用であり、ダイワ
SMA口座では最低1億円の投資金額が必要となる。
上記の表では5年リターンが大きなプラスになっているが、この時点での
株価水準が高値圏か、安値圏かの判断によって、違った数字に見えてくる。
いずれの判断でも売るべき時がある気がする。
2014/08/10

「格差」突くファンド勢

日経平均が急落した8日、とある投資主体が主要プレーヤーとして帰ってきた。
株や通貨、金利を機動的かつ一方的に賭けて売買する、グローバルマクロ系
ヘッジファンドだ。
なぜここで日本株を大きく売ってきたのか、関係者の証言をたどると、マクロと
ミクロの「格差」だ。

3~4社のマクロ系ファンドと議論した外資系証券の幹部は、「彼らは消費や
賃金のマクロ指標が期待を下回ることに関心が強い」。
グローバルマクロ系ヘッジファンドは、景気指標などから投資行動を決定する。
その彼らの目には、好調な決算をはやして底堅く推移していた日本株は
割高に映る。
つまり今の日本経済の「マクロとミクロのギャップ」を突いてきたわけだ。

     (日本経済新聞より一部抜粋)

今回のファンド勢の売りが今後も続くのか分からない。
ただ地政学リスク以外に、マクロ指標の悪化という悪材料も出てきたようだ。
地政学リスクは一時的なものと考えていたが、マクロとミクロのギャップが今後、
どの程度株価に影響するのか見守りたい。
売りも買いも積極的に動く時ではないかも知れない。
2014/08/03

配当金が激減(私事)

持ち株の海外金鉱株(2銘柄)の2013年の配当金が振り込まれたが、
約40%減少していた。
2013年は金価格が低迷していた為、ある程度の減少は予想していたが、
思った以上の減額幅だった。
主力の金鉱株は20%減だったが、もう一つの金鉱株の配当金が半減した。

資産運用の2本柱の一つの海外金鉱株、もう一つの金の現物ともに予想
以上の長期保有になっている。
それでも近未来の金価格を考えると、持ち続ける事が正しいと信じている。
日・米・EUの金融緩和は、いずれも金価格にプラスに働くだろう。
ゴールドの置かれている現状に不安は無い。

また、3本目の柱を探しているが、まだ見つかっていない。
2本柱と言っているが、実質ゴールド1本とも考えられるので、出来るだけ
早く、新たな柱を見つけたいと思っている。