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Archive: 2013年06月  1/1

影の銀行 Ⅰ(中国)

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影の銀行(シャドーバンキング)は、規制が厳しい銀行を介さない企業取引。中国の大手企業が銀行に代わって資金を融通する仕組みで、2011年頃から広がり、その後も急ピッチで増え続けている。高い金利で資金を直接貸し出す「委託融資」と、貸出債権を小口化した「理財商品」を購入するケースがある。委託融資は今年の1~6月分の流入額だけで、昨年1年間を上回り、金額は約3兆4000億円になる。直接融資の相手先は、地方...

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金買い続く中央銀行

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世界の中央銀行の金買い意欲が衰えない。金が急落した4月の買い越し量も、7か月連続で節目の30トン以上になった。1~3月の買い越し量も109.2トンと、7四半期連続で100トンの大台を超えている。4月の金購入国はロシア、カザフスタン、トルコ、アゼルバイジャンの4カ国。経済成長で外貨準備が増えている国で、ロシアは外貨準備高の10%まで金を積み増す方針で、現在は8.8%になっている。中国は3月の金の純輸...

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ユーロ圏の雇用危機

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ユーロ圏17カ国の4月の失業率が、前月比0.1ポイント高い12.9%となり、過去最悪を更新した。失業率は、ほとんどの国で悪化している。スペインは26.8%と1年前より2ポイント上昇。フランスやベルギー、オランダ、スロベニアも厳しい。ドイツの予測によると、14年にユーロ圏はプラス成長に転じるが、失業率は逆に12,4%とさらに悪化する。財政再建を目指す各国が、緊縮型の予算を組んでいる事も雇用の改善を阻...

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外国人投資家の日本株保有

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財務省発表によると、昨年末の外国人の日本株保有残高は前年末比27%増の83兆5560億円になった。1年間で17兆円拡大したが、年明け以降も日本株を8兆円超買い越している。増加分の内訳は、約2兆円が投資家による買い越しで、約15兆円は日本株の値上がりが要因。今年1月から5月18日までの買い越し額は約8兆7千億円で、単純合算で外国人の日本株保有額は92兆円を上回った。ただ、今後は外国人の調整売りが出や...

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ユーロ危機の病根

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ユーロ圏経済は1~3月期もマイナス成長で景気後退は1年半と、1999年に通貨を一つにしてから最長になった。南欧の信用危機から、実体経済の深刻な不振に変容するユーロ危機の病根には金融の問題がある。危険水準だったスペインの10年物国債の金利は7%から4%、6%超のイタリアも4%を割った。政府が資金繰りに行き詰まるという、欧州危機の第一の波はひとまず収まったが第二の危機が始まっている。17か国で一つの通...

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