2012/05/27

フェイスブック狂想曲

日経新聞によるとフェイスブック上場後、いろいろな問題が起きているようだ。

フェイスブックはSECに9日、スマートフォンへの対応の遅れから、広告収入が
伸び悩みかねないと説明した。
ところが15日には公募価格を引き上げている。
幹事証券から投資家の人気が高いと伝えられたためだ。
さらに16日には、上場時の売り出し株数を25%上積みした。
これらの行動から訴訟が起こされている。

また、フェイスブックの公募価格は38ドルだが、PERで見ると約67倍になる。
グーグルが約20倍との比較から、いかにも高すぎる気がする。
上場から1週間たった25日の株価は、31.91ドルとなっている。
公募価格より約6ドルの下落だが、まだ下がる可能性もありそうだ。
PERから判断すると、3分の1の13ドルぐらいまで下げてもまだグーグルより
割高と言える。

人気の高い株だけにどうなるか分からないが、収益の伸び悩みが続くようだと
大きな下落が待っているかも知れない。
いずれにしても投資するほどの魅力は感じない株だ。
スポンサーサイト
2012/05/20

金ETFと金現物の推移

金ETFと金地金・金貨の2008年~2011年期間の投資家購入金額。

       金ETF       金地金・金貨
2008年  90億ドル     243億ドル
2009年 193億ドル     243億ドル
2010年 145億ドル     472億ドル
2011年  78億ドル     751億ドル

     (高年さんのブログより一部抜粋)

上記のような推移から、金ETFが伸び悩むのに対して金現物は着実に
増加しているのが分かる。
現在、金価格は停滞しているが、中国の輸入量は増加している。
また、世界中の中央銀行も買い続けていて、ユーロ不安なども増大して
いることから、先行き強気の見通しは変わらない。
金価格がどの水準まで下がり、いつまで調整が続くか分からないが、
必ず再上昇して最高値を更新して行くと予想している。
2012/05/13

毎月分配型投信の真実

「日経ヴェリタス」の記事によると、毎月分配型投信31本の中で運用成績の
範囲で分配を行っている(元本を取り崩していない)投信は、「ダイワ日本国債
ファンド」の1本しかない。
残りは全て元本を取り崩して配当を行っている。
そのうち6本は運用成績がマイナスなのに分配金を支払っている。

分配金を多く支払えば、その分だけ元本が減っていく。
そのなかでも「日興アッシュモア新興国3分法毎月・レアル」は、運用成績が
マイナス8.8%で投資家に21.4%の分配を行った結果、元本の30.3%
を払い戻す事になった。
他にも元本の20%ぐらいを1年間で払い戻している投信が5本ぐらいある。

一般投資家は金融商品を購入する時、騙されないようによく吟味する
必要がありそうだ。