2011/02/27

純金積立(中国)

昨年から中国四大商銀の一つ、中国工商銀行が純金積立の試験運用を
始めたが、1年も経たない内に100万口座を突破したようだ。
日本の全ての業者の口座の合計が70万口座なので、中国の金人気の
凄さが分かるだろう。
中国工商銀行の総口座数は2億もあり、昨年12月から本格運用が
始まった事を考えると、今後大きく伸びると思われる。
さらに残りの三商業銀行も追随すると考えられている。

中国は国を挙げて金備蓄を推進しており、国民による金所有は
これから本格化すると予想されている。
国内のインフレが激しくなってきたのも金人気に繋がっている。
純金積立は中国国民が少ないお金を投資できる対象として
最も適しているのかも知れない。

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2011/02/19

中央銀行の本性

しばらく休止してましたが、ブログを再開したいと思います。
また、よろしくお願いします。

オランダ中央銀行が、オランダのガラス職人企業組合年金が保有する
金地金を売却せよとの命令を出した。
同組合が拒否すると中央銀行は提訴した。
裁判の結果、オランダ中央銀行が勝訴し「同組合は2ヶ月以内に保有する
金地金を売却せよ」との判決が出た。

この組合の保有する金地金は1400キログラムで、資産総額の13%を
占めている。
中央銀行側の論理は、金地金は商品で資産ではなく、それが13%も
占めるのは多すぎると言うもの。
金価格は大幅に変動して危険であり、投資ではないと主張している。

オランダ中央銀行は金地金を強制的に売却させてまでも、手に入れたいようだ。
昨年から世界の中央銀行は、金売却から保有へ方向転換した。
今後、似たような事例が世界中で起きてくる可能性もありそうだ。

   (高年さんのブログより一部抜粋)