2010/09/26

金価格1300ドル

ドル建て金価格が一時1300ドルに乗せた。
この事から、また金バブル説や天井説という意見が出ている。
だが2月28日のブログに書いた、主な金価格変動要因8つのうち
6つが上昇要因という状態は、今も変わっていない。
むしろ残りの2つの要因のうちの「景気」について、緊縮財政を始めた
事から、一つ上昇要因が増える可能性が出てきた。


1200ドル台から1300ドル台へ乗せた事から、一時的に
達成感が働き下落する可能性はあるだろう。
ただ、それも長くは続かず、また上昇が始まると予想している。
残りの一つの要因「株・債券価格」は、まだ下落していない。
最後の砦のような感じもするが、これらが下落するようだと
本格的な金価格上昇が始まる気がする。
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2010/09/19

アメリカの現況

「いつも感謝している高年の独り言」というブログによると、
アメリカの状況の悪さが見えてくる。


貯金がなく、毎週金曜日の給料日から次の金曜日まで綱渡りのような
生活をしているアメリカ人の比率が61%もいるようだ。
また、退職後に備えて貯金を全くしていない人が36%、貯金などが
1万ドル(約85万円)以下の人が43%いる。
2009年に個人破産した人は140万人以上で、前年より32%の増加。
市民が保有している住宅資産総額より、銀行が保有している住宅資産総額の
ほうが多くなるという、アメリカ市場初の状態になっている。
多くの市民が住宅を差し押さえられたのだろう。


上場企業の利益がリストラや賃金カットで良くなっても、一般市民の
経済状況は良くなっていない。
アメリカのGDPの約70%が消費である事を考えると、いずれ
一波乱あってもおかしくない気がする。

2010/09/12

ボックス的動き

ここ数ヶ月、NYダウはボックス的な動きになっている。
悪い経済指標が相次いでいるが、事前の予想より良いという理由で
上昇し、また悪い指標が出て下落している。
指標が良くないのは確かなので、いずれ本格的な下落が始まる
のではないかと予想している。
ただ、いつになるかは分からない。
また10月と言う事になるとドラマチックだが、どうなるだろう?


日経新聞に金投資に関心があると答えた日本人が57%いたようだ。
やっと半数という感じだが、実際に所有している人は9%しかいない。
かなり少ない気もするが、金価格が今の水準よりもう一段上昇すると
怖くて買えなくなるだろう。
それを考えると金所有者が9%より大きく増える事は無いかも知れない。

2010/09/05

人民元で預金

日本国内からでも人民元で預金が出来るようになったようだ。
中国銀行の東京支店で人民元預金口座が開設できる。
1円から可能のようだが、直接東京支店に行く必要がある。
また、預け入れや引き出しも直接支店窓口へ行かなければならない。
普通預金のほか、定期預金も可能。
身分証明書と印鑑が必要だが、日本の銀行の口座開設と
ほとんど差がないようだ。
ちなみに中国銀行は中国第2の商業銀行。


現金の使用を非合法化する動きが、世界で起きているようだ。
メキシコでは、不動産売買の現金決済を禁止する法案が出ている。
また、自動車、ボートなど7700ドル以上は禁止になるらしい。
ギリシャでは、1500ユーロ以上の現金決済は来年から禁止。
カードでのみ許される。
イタリアでも5000ユーロ以上の現金決済が違法となる
法案が通りつつあるようだ。
これらの国の政府の思惑は何なのだろう?