2010/03/28

人口ボーナス

「人口ボーナス」は、生産年齢人口が高い時期のことで労働力が多く、
老年人口を扶養するコストも少ないことから、経済成長しやすいらしい。
日本や欧州の先進国はすでにこの時期を過ぎている。
今年に人口ボーナスが終了するのは、アメリカ、ロシア、タイ、
シンガポール、香港など。
2015年には中国、韓国が終了し、5年後にベトナム、マレーシア
が終了時期を迎えるようだ。
中国、ロシアが意外に早く終わる感じだが、社会主義だったためボーナスを
受けられるはずの前半を棒に振った。
ブラジルが2025年ごろ、インドは2035年ごろに終了する。


日本と欧州先進国は「人口オーナス」という経済成長が低下する
時期に入ってきている。
労働力人口が減り、老年人口増加による社会保障コストが
増加するためだ。
世界各国の将来を占うのに有効な指標になるかも知れない。

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2010/03/21

円の限界

日本円で資産を持っていて大丈夫なのは、いつまでだろう?
10年大丈夫だという自信がない。
日本国の借金が限界に近づいているためだが、後5年ぐらいは
大丈夫だという意見が多いようだ。
と言う事は、5年以内に円以外の信頼できる通貨を見つける必要がある。
円は全資産の10%以下に抑えたいと思っている。
中国元は簡単に預けられる状況になく、他の通貨で思い浮かぶものは
まだ出てきていない。


最終手段として将来、日本脱出という事も考えている。
脱出予定の国の通貨に預けるのも一つの手かも知れない。
ただ、先進国への脱出では何の意味もないので、暮らしやすい
国を見つけるのが難しそうだ。

2010/03/14

NYダウの先行き

NYダウの月足チャートで昨年の12月、今年の1月に続いて2月も
10年移動平均線を下回って終わった。
現在は10年線をわずかに上回っている為、今後月末にかけて
下落していく可能性が高そうだ。
ただ、大きな下落になるかは分からない。
横ばい状態が長く続いているNYダウだが、いつまで続くのか
予想が難しい。
アメリカの経済指標で悪い数字が多く出されても、事前予想のマイナスより
少ないマイナスであれば株価が下がらないと言う現象が起きている。
何か大きなキッカケがなければ、大幅下落にならないのかも知れない。


それでもいずれ第二弾の暴落が来るという予測は変えていない。
アメリカ政府の株価操縦の話も聞かれるが、完全に操縦する事が
不可能なのは2008年の暴落で証明されている。
2010/03/07

通貨とGOLD

現在は日本の「円」が一人勝ちの状態になっている。
アメリカの信頼が揺らぎ米ドル安になっているのに続き、ギリシャ不安から
スペイン、ポルトガルなど他のユーロ加盟国の不安も出てきた。
ユーロ安はドル安よりも大きくなって、ユーロ崩壊の噂まで出ている。
さらに最近、ユーロよりもポンドの方が危ないと言われている。
中国元も現在は米ドルと歩調を合わせて下げていて、円だけが強い状態が
続いているが、その円も金価格から見ると値下がりしている。


GOLDは宝飾品のイメージが強いが、今は投資商品としての
需要が大きくなっている。
ただ、GOLDを通貨として見ている人は少ない。
通貨の過去の歴史を調べるとGOLDが真の通貨だと理解できるだろう。
アラブ諸国で共通の金貨を発行する動きがあるが、時代に合った
試みのような気がする。